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物件を下見しよう

気に入った物件が見つかったら、実際に下見に行ってみましょう。
間取り図や写真では分からない細かい点や、部屋の雰囲気、周辺の環境などを知るためにも下見は必須です。
後悔のない引越しのためにも、何件か実際に紹介してもらって比較してみるとよいでしょう。

見学に持参するもの

引越し日やその場での生活を思い描き検討材料とするために、下見をする際にあると便利なものを紹介します。

メジャー

部屋の大きさ、窓の大きさの実寸するためには必須です。家具の配置を考えるため、予め持っている家具の大きさを測っていくとよいでしょう。

カメラ・ノート・筆記用具

カメラは複数の物件を見て回った際に、写真を撮っておき後で比較するために使用します。フィルム式のカメラでもかまいませんが、デジタルカメラだと現像が不要なので便利です。また、気になったことはノートにメモを取るようにし、写真と合わせて活用しましょう。

ビー玉やパチンコ玉

建物が傾いていないかを調べるために使います。建物が傾いている場合、建物自体の安全性はもちろん低く、ドアや窓がきちんと閉まらないなどの不具合も出てきます。

お金

前金として払うことができるお金を持参しておくと、その場で契約を結ぶことができます。急いで部屋を決めたい場合には用意しておきましょう。

周辺状況について

物件の下見では、ついつい部屋の内覧だけに気を取られがちです。しかし、実際に生活することを考えると周囲の環境についても必ずチェックしておくべきでしょう。駅やバス亭からの距離はもちろん、病院や交番などの位置を確認しておくと安心です。事前に確認しておきたい代表的なものとして、以下のようなものが挙げられます。

  • 病院
  • スーパー、コンビニ、飲食店など
  • 交番
  • 消防署、災害時の避難場所
    (学校や公民館)
  • 銀行、郵便局

各施設までの距離

駅やバス停、コンビニなど頻繁に利用するかもしれない場所は実際にどれくらいの距離なのか計ってみることをおすすめします。物件情報欄には「~まで徒歩○○分」とあるのは平均値なので、必ずしも自分に当てはまるとは限りません。